シロップ×シロップ  【完結】
友里はユーシンの背中を見つめながら
「噂だけど・・・族を一人でつぶしたらしいよ♪」

「はッ!!?」

「ある、一人の女の子のためにね」
と、つぶやいた

(奈美の言う通り、あれからもうずいぶんたつね・・・)
ユーシンが、ユイと笑いながら何か話している
(そろそろ、あたしの気持ち・・・打ち明けてもいいよね?)
少しうつむく

できれば、この旅行中に・・・

奈美も、協力してくれると言ってくれた・・・
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