シロップ×シロップ  【完結】
ユーシンは、友里と目が合うと不自然に視線を外し、テーブルを見た
「めし、出来てんだ?ラッキー」

「友里ちゃんが作ってくれたんだ♪」

「・・・・・・・・・ふ〜ん」
頭をかきながら席につくユーシン。
「・・・ユイは?」
たずねるのと同時に、ユイが部屋に入ってきた
「おはよう」

「ちぃす。珍しいじゃん、ユイが寝坊なんて」
あくびをするユーシン

「うん・・・ちょっと眠れなくて」
ユイはナツメと視線が合わない様に、うつむきながら席についた

「さっ♪今朝のご飯は美人2人が作ってくれた贅沢品よ♪食べましょ」
ワザと明るい感じでナツメが言った
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