シロップ×シロップ 【完結】
「それもあるけど・・・」
ユイは苦笑しながら
「ヒロキが、ボクやユーシンの知らない、悪い一面を持ってたら・・・ショックだったんだ」
「・・・・・・・・・。」
「よくわからないけど、ナツメの勘違いでよかったよ♪」
ユイの浮かべるさわやかな笑みを、ヒロキはまぶしそうに見つめた
「で、ヒロキの方の話は?」
「ん・・・」
ヒロキは壁にもたれ掛かると
「奈美に告白するなら、早い方がいい」
「えっ?」
ユイは少し顔を赤らめた
「早くって・・・?」
「・・・善は急げって言うだろう?」
意味ありげに笑うヒロキ
ユイは苦笑しながら
「ヒロキが、ボクやユーシンの知らない、悪い一面を持ってたら・・・ショックだったんだ」
「・・・・・・・・・。」
「よくわからないけど、ナツメの勘違いでよかったよ♪」
ユイの浮かべるさわやかな笑みを、ヒロキはまぶしそうに見つめた
「で、ヒロキの方の話は?」
「ん・・・」
ヒロキは壁にもたれ掛かると
「奈美に告白するなら、早い方がいい」
「えっ?」
ユイは少し顔を赤らめた
「早くって・・・?」
「・・・善は急げって言うだろう?」
意味ありげに笑うヒロキ