シロップ×シロップ 【完結】
「・・・ユイ君、よっぽど奈美の事が好きなんだね」
緊張した面持ちで、ニッコリ微笑んだ
「・・・・・・・・・え?」
ユイがあっけに取られた様に、動きを止める
視線は、真っ直ぐ美優に向けられたまま・・・
次の言葉を用意してなかったのか、美優はユイの目を避ける様に、笑顔のままうつむいた
「・・・・・・どうして?」
ユイが口を開く
「屋敷の・・・いや、親戚の誰かに聞いたの?」
「・・・・・・・・・。」
美優は深呼吸した後、顔を上げ、ユイと目を合わせた
「ううん」
小さく首を横に振る
「???」
ユイは不思議そうに
「なら、どうして知ってるの?」
と聞いた
緊張した面持ちで、ニッコリ微笑んだ
「・・・・・・・・・え?」
ユイがあっけに取られた様に、動きを止める
視線は、真っ直ぐ美優に向けられたまま・・・
次の言葉を用意してなかったのか、美優はユイの目を避ける様に、笑顔のままうつむいた
「・・・・・・どうして?」
ユイが口を開く
「屋敷の・・・いや、親戚の誰かに聞いたの?」
「・・・・・・・・・。」
美優は深呼吸した後、顔を上げ、ユイと目を合わせた
「ううん」
小さく首を横に振る
「???」
ユイは不思議そうに
「なら、どうして知ってるの?」
と聞いた