シロップ×シロップ 【完結】
言ったあとで奈美はふと
「あれ?純って女子高生じゃなかった?」
制服を着たナツメを想像し(色っぽ過ぎ)と思った
「そう。俺・・・私も不思議に思って聞いてみたんだけど」
ナツメは奈美に注意され、自分の事を“俺”から“私”と言うようにしていた
「夜坂祐樹が『純役はNATSUMEしかいない』って言ったみたいで・・・設定を変えるみたい」
「え〜」
奈美は顔をしかめた
(でも・・・ナツメを認めてくれてるって事だし)
台本を閉じると
「さっそく稽古しよ♪あたしも協力する」
「ははは。わかりましたマネージャー殿」
ナツメは敬礼した
「あれ?純って女子高生じゃなかった?」
制服を着たナツメを想像し(色っぽ過ぎ)と思った
「そう。俺・・・私も不思議に思って聞いてみたんだけど」
ナツメは奈美に注意され、自分の事を“俺”から“私”と言うようにしていた
「夜坂祐樹が『純役はNATSUMEしかいない』って言ったみたいで・・・設定を変えるみたい」
「え〜」
奈美は顔をしかめた
(でも・・・ナツメを認めてくれてるって事だし)
台本を閉じると
「さっそく稽古しよ♪あたしも協力する」
「ははは。わかりましたマネージャー殿」
ナツメは敬礼した