シロップ×シロップ 【完結】
「平気×2」
なにが平気なのか説明しないまま、ナツメの手を取る
「行こうぜ♪」
― 〔俺に惚れてんだろ?〕的な目だった
「私・・・夜坂さんは万全の状態で、仕事にのぞむ人だと思ってました」
残念そうにナツメが言う
「睡眠、大切ですよね?」
「・・・・・・まぁね♪」
夜坂は白い歯を見せた
立ち去るナツメのスポーツカーを見ながら夜坂が言った
「彼女、俺にゾッコンだぜ?体調管理まで気にしてるよ」
「・・・・・・・・・よかったな」
露木がつぶやいた
なにが平気なのか説明しないまま、ナツメの手を取る
「行こうぜ♪」
― 〔俺に惚れてんだろ?〕的な目だった
「私・・・夜坂さんは万全の状態で、仕事にのぞむ人だと思ってました」
残念そうにナツメが言う
「睡眠、大切ですよね?」
「・・・・・・まぁね♪」
夜坂は白い歯を見せた
立ち去るナツメのスポーツカーを見ながら夜坂が言った
「彼女、俺にゾッコンだぜ?体調管理まで気にしてるよ」
「・・・・・・・・・よかったな」
露木がつぶやいた