シロップ×シロップ 【完結】
「出かけたって・・・どこにですか?」
言葉も通じないのに一人で外出?あきらかに変だ
奈美の視線を受け、ベルモンが観念した様に
「・・・・・・秘密だと言われてたんですが」
コーヒーカップをテーブルに置いた
「昨夜、熱が高くなり、念のため病院の方へ」
「えッ!?」
目を見開く一同
ベルモンが手を振り
「あくまでも念のためデス。彼女も心配をかけたくないから、みなさんには秘密にする様にと・・・」
― 確かに、昨夜友里は「気分が悪い」と夕食を食べなかった
「熱ってどのくらいの?」
心配そうにたずねる奈美
言葉も通じないのに一人で外出?あきらかに変だ
奈美の視線を受け、ベルモンが観念した様に
「・・・・・・秘密だと言われてたんですが」
コーヒーカップをテーブルに置いた
「昨夜、熱が高くなり、念のため病院の方へ」
「えッ!?」
目を見開く一同
ベルモンが手を振り
「あくまでも念のためデス。彼女も心配をかけたくないから、みなさんには秘密にする様にと・・・」
― 確かに、昨夜友里は「気分が悪い」と夕食を食べなかった
「熱ってどのくらいの?」
心配そうにたずねる奈美