七神〜私と君で咲かす花〜



でも……人が助けに来てくれたことにドキドキなんてするのかな……?



頭の中が混乱してきた。



「変なの……これじゃ、まるで好きみたいじゃん……」



私の小さな小さな呟きは、夜の空へと虚しく消えていった。






































< 188 / 213 >

この作品をシェア

pagetop