Place of the fate〜運命の場所〜
・・・・・早く、放課後にならねぇかな。
一人残った空き教室でそう思い、俺は放課後まで寝ることにした。
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「こーんなところにいたぁ」
「・・・・・ん」
耳元でつぶやかれ、目が覚める。
と、目の前には見覚えのある女の子。
えーと、名前なんだっけ・・・・・。
目覚めたばっかりの脳をフル回転して記憶を巡らせる。
確か初めてこの子と関係を持ったのは資料室で・・・・・。
あ、思い出した。