Always
この教会で同じく結婚式を挙げるであろう、未来の花婿と花嫁――七緒と針井さんの2人に視線を向ける。
彼らもいろいろと波乱はありながらも、最後には結ばれた。
「いいですよ」
萌さんは首を縦に振ってうなずいた後、僕にブーケを渡した。
僕はブーケを七緒のところへ持って行くと、
「ナナ、おめでとう」
未来の花婿に渡した。
ブーケを渡した後で萌さんの元へ戻ると、
「風吾さん」
萌さんに名前を呼ばれた。
「いつまでも、風吾さん――あなたを愛しています」
僕は微笑むと、
「僕も。
いつまでも、萌さんを愛しています」
萌さんと唇を重ねた。
☆★END☆★
彼らもいろいろと波乱はありながらも、最後には結ばれた。
「いいですよ」
萌さんは首を縦に振ってうなずいた後、僕にブーケを渡した。
僕はブーケを七緒のところへ持って行くと、
「ナナ、おめでとう」
未来の花婿に渡した。
ブーケを渡した後で萌さんの元へ戻ると、
「風吾さん」
萌さんに名前を呼ばれた。
「いつまでも、風吾さん――あなたを愛しています」
僕は微笑むと、
「僕も。
いつまでも、萌さんを愛しています」
萌さんと唇を重ねた。
☆★END☆★