恋詩
ego
相手にとっていいと思ったから…

相手が喜んでいると思ったから…


そんな風に思ってた


でも結局自分が言いたかっただけ

したかっただけで


相手はそんなものを求めていなかった


つまりそれはただの自己満であって


エゴを押しつけていただけなんだって気づいた


そんなことにも気づかなかった自分が情けない


そして本当に申し訳ない

でも楽しかった

いい夢みたよ


そんなegoに付き合ってくれて


本当にありがとう
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