ハリネズミの恋
Chapter8*フリー・デビル・ジャム*
5月に入った。
ゴールデンウィークの真っただ中である今日5月5日の天気は雲1つない晴天。
いわゆる、お出かけ日和だ。
気温もまさに初夏と言っても過言ではないくらいだ。
俺は白の英語のロゴが入っているTシャツにブルージーンズ、そのうえから紺のカッターシャツを羽織って待ち合わせ場所である駅前へ向かっていた。
「変じゃないよな…?」
太のバンドが出演するライブに出かける訳だし、動きやすい格好で決めた訳だが…。
Tシャツはお気に入りのヤツで決めたから、たぶん変じゃないと思いたい。
そう思いながら駅前についたら、針井の顔を見つけた。
すごいな…。
俺は思わず感心してしまった。
ゴールデンウィークの真っただ中である今日5月5日の天気は雲1つない晴天。
いわゆる、お出かけ日和だ。
気温もまさに初夏と言っても過言ではないくらいだ。
俺は白の英語のロゴが入っているTシャツにブルージーンズ、そのうえから紺のカッターシャツを羽織って待ち合わせ場所である駅前へ向かっていた。
「変じゃないよな…?」
太のバンドが出演するライブに出かける訳だし、動きやすい格好で決めた訳だが…。
Tシャツはお気に入りのヤツで決めたから、たぶん変じゃないと思いたい。
そう思いながら駅前についたら、針井の顔を見つけた。
すごいな…。
俺は思わず感心してしまった。