ハリネズミの恋
…チッキショー。
あの日以来、俺は太にずーっといじられ、冷やかされている。
にらんでいる俺に、
「はい、これね」
太は机のうえに何かを置いた。
またポッキーかよと思って視線を向けると、
「…マシュマロ?」
箱ではなく、袋の中に入ったマシュマロだった。
何でマシュマロなんだ?
太に視線を向けると、
「いやあ、たまには違うものが食べたいなって思ってな」
マシュマロの袋を開けると、そこから1つ出して口に入れた。
「だからマシュマロなのか?」
「嫌ならやらんぞ?」
「はい、すみませんすみません」
俺は謝ると、袋からマシュマロを取り出した。
あの日以来、俺は太にずーっといじられ、冷やかされている。
にらんでいる俺に、
「はい、これね」
太は机のうえに何かを置いた。
またポッキーかよと思って視線を向けると、
「…マシュマロ?」
箱ではなく、袋の中に入ったマシュマロだった。
何でマシュマロなんだ?
太に視線を向けると、
「いやあ、たまには違うものが食べたいなって思ってな」
マシュマロの袋を開けると、そこから1つ出して口に入れた。
「だからマシュマロなのか?」
「嫌ならやらんぞ?」
「はい、すみませんすみません」
俺は謝ると、袋からマシュマロを取り出した。