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久しぶりに読ませて頂いた『まさに青春』って感じの作品。 少し不器用な感があるゆえにずっと一人きりだった寧々と、一方、ラッキーセブンの異名を持つほど活発な性格の七尾。 まるで鏡に写したように性格が裏表のような二人だけど、たまにすれ違いながらも少しずつ距離が縮まっていく様子がとても素敵でした。 最後のラストシーン、思春期での最中、将来を約束し合う様子に、まさに青き春を感じて思わず胸がときめきました。若い子はやっぱりこうでなくっちゃ!