君に、さよなら。
お、大人すぎる…。

ほのかを怒らせると誰もとめられないのに。

蒼太くんはいとも簡単にほのかをとめられるんだ。

やっぱりほのかにぴったりな彼氏だ。

ほのかと蒼太くんを見ててあたしもなんだか微笑ましくなってきた。

「あ、亮真と健だ~!はやくはやく~!」

「桃花~!会いたかったよ~!」

「うちも~!」

桃花と亮真いちゃつきすぎだよ~。

見てるこっちが恥ずかしくなってくる。

「よ!」

「あ、健。来るの遅かったね~。」

「ごめんて。許してくれる?」

健がうるうるした目で謝ってくるもんだから許さないわけにはいかないでしょ。

てか、その前に怒ってないんだけど。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop