2+α〜san〜
さゆりとは中学まで学校は別々だったが、親同士が昔からの友人で、小さいころはよく二人で遊んでいた



遊ぶといっても自分の地元は北海道のイメージそのままといった感じで、家の周りは山、森、畑、田んぼ



今住んでいる東京とは180℃違う世界



何もない所だったけれど、それが当たり前だった当事の自分は特に不自由に感じることはなかった




さゆりと二人で遊ぶ時にはいつも必ずいっていた場所があった





それは森を少し入った所にあった小さな池

なんてことはないただの池



でもそこに行くと時々不思議なことが起きた
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