俺様狼×私



「深いとこ行こ。」

「えぇ」

「嫌??」

そ、そんな仔犬みたいな目しないでよ!!
逆らえないじゃん……

「い、嫌じゃないです…」


「んじゃ行くぞ。」


俊は浮輪に乗ってる私を連れてどんどん進んで行く。
あっという間に白い砂浜から離れて行く。






< 50 / 66 >

この作品をシェア

pagetop