永遠の君へ ~禁断の愛の果てに~
悩みも苦しみも全てを忘れさせてくれるような我が子の笑顔。
私の指をぎゅっと握る我が子の小さな手。
いつかその手で、大きな夢を掴んで欲しい。
泉輝、
その時は、私は何を犠牲にしてもあなたの為に生き、あなたの力になりたい。
お母さんにできることがあれば、何でもするから・・・
あなたは一人じゃない。
いつもお母さんが心の中にいるのよ。
私の犯した罪が降り注ぐことのないよう、私は毎日祈り続けます。
どうか・・・
幸せに。
永遠に光り輝き続ける君へ…
~完~