理系彼女と文系彼氏(旧)
「大丈夫です、気を使わせちゃってすみません」
「そう、よかった。ジュース、何がいい?」
「何でも構いませんよ、お構いなく」
私が言うと月見里君は部屋を出て行く。
男子の部屋。
初めて入った。
殺風景で、ベッドの側の壁には何かを貼って剥がしたような跡がある。
机の上には、写真?
勝手に見るのが悪いのはわかってた。
でも、気になる。
私は写真を見てしまった。
「そう、よかった。ジュース、何がいい?」
「何でも構いませんよ、お構いなく」
私が言うと月見里君は部屋を出て行く。
男子の部屋。
初めて入った。
殺風景で、ベッドの側の壁には何かを貼って剥がしたような跡がある。
机の上には、写真?
勝手に見るのが悪いのはわかってた。
でも、気になる。
私は写真を見てしまった。