*Dream*~ダメなあたしをあなたが変えてくれた~
「歌手の皆さんはこちらに集まってください!!」

『あ……』

「行かなきゃな」

『うん』

「じゃあ、俺もちゃんと見てるから。頑張れよ?」


そう言って隼人はあたしの頭をポンポンと撫でた


『うん。ありがとう!じゃあね』

「おぉ」


そしてあたしは舞台裏に向かった


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