*Dream*~ダメなあたしをあなたが変えてくれた~
Story3
ピピピピピッ!


ぱちっ


『んー…眠い……』


あたしは朝の始まりを知らせる目覚ましを止め、ベットの上で伸びをした


はぁ……久々の家の布団はやっぱり気持ちよくて落ち着くしよく眠れた


それでもまだ寝たりない……


でも…


『……ランニング…行かなくちゃ』


現在の時間は午前4時30分


あたしは合宿で毎日10キロ走ったことで肺活量が増えたし、音程も安定しやすくなった


だからそれを続けるために朝は早起き


さすがに隼人も起きてないでしょー

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