*Dream*~ダメなあたしをあなたが変えてくれた~
もっと赤くしてみたい


だから


「俺も、莉乃のことが好きだ」


俺はそう莉乃の耳元で囁いた


すると


『は、隼人があたしのこと好き!?////////』

「うん」


俺は莉乃の髪をとかしながら言った


『キュウゥゥ……バタン』

「え!?莉乃!!?」


莉乃はさっきより顔を赤くしてそのまま床に倒れてしまった


……どうしよう…


「取り敢えず…部屋に運ぶか……」


そして俺は莉乃を抱き抱えて立ち上がり、莉乃の部屋に向かった

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