黒蝶
見えない心
椿が恭弥の家に来て一週間が経つ
1度も部屋から出てこない
ご飯を作っても一切口にしない…
「恭弥…椿大丈夫か?もう一週間も何も食ってないぞ」
「あぁ、知ってるよ…真琴だって大丈夫だとおもってんのか?」
「なわけ‼︎……逆に心配だよ…」
恭弥と真琴は何とかしてご飯を少しでもいいから食べてもらえるように工夫をしていた。
だが、それもかなわなかった。
「真琴、椿を外に連れ出していいか?買い物とかよ」
「買い物?……そうだな、気分転換になりそうだからな」
1度も部屋から出てこない
ご飯を作っても一切口にしない…
「恭弥…椿大丈夫か?もう一週間も何も食ってないぞ」
「あぁ、知ってるよ…真琴だって大丈夫だとおもってんのか?」
「なわけ‼︎……逆に心配だよ…」
恭弥と真琴は何とかしてご飯を少しでもいいから食べてもらえるように工夫をしていた。
だが、それもかなわなかった。
「真琴、椿を外に連れ出していいか?買い物とかよ」
「買い物?……そうだな、気分転換になりそうだからな」