黒蝶
『ゔわぁーーー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎』

違う包丁を手に持ち、お父さんを刺した。
心臓をひとつきだった。
お父さんは、反抗などしなかった…

『きょうや……ありがと……これで…俺は…お母さんとずっと…いっ……しょ』

そして、生き耐えた…

近所の人が不信に思い恭弥の家を訪ねた。
その時に、警察に通報された。

恭弥の目はとても震えていたのだ
体中に返り血を浴びていて、真っ赤に…

『恭弥…大丈夫』

その時の真琴は大丈夫しか言えなかった…


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