旦那様は御曹司!? 下

「は、はい。」

満足したように和樹さんは笑うと、また車を走らせ始めた。

どこ行くつもりなのかなぁ。


ふと、窓の外をに目をやると街はクリスマスのイルミネーションがキレイ。


「…ホワイトクリスマスになればいいのに…。」

ぼそりと呟いた。

ホワイトクリスマス、まだ経験したことないし。
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