旦那様は御曹司!? 下

「お前がいなくなるかもと思うと、どうにかなりそうだった…。お前が…大切だから…。」


「和樹…さん…。」

「俺、おまえが好きだ…。優華が好きなんだ…。」

優華は驚いたように俺を見つめる。


「でも…。このことは、忘れてくれ。俺たちはもうすぐ…終わりなんだから。」
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