旦那様は御曹司!? 下

触れるだけのキスをして、俺は酸素マスクを優華の口に戻し、部屋を出た。

なにか言いたそうな優華の目が、少し気にはなったけど…。


部屋を出ると、松本がいた。

「なにしてんだよ。」

「…。」

松本は俺に近づいてきた。
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