旦那様は御曹司!? 下

「…斗真。」


あたしはしばらく立ちすくんでいたけど、朝食をとるためにレストランに向かった。


斗真があたしを思ってくれてるの、すごくわかる。


あたしが苦しいほどに…思いが伝わってくる。

なのに…あたしはやっぱり和樹さんのことが…
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