旦那様は御曹司!? 下

…。

しばらく沈黙が続いた後、斗真が突然立ち上がった。

「斗真?」

「決めた。」

「え?」


斗真があたしの肩をつかみ、立たせた。

「優華に絶対好きになってもらう。俺、頑張るからさ。」

斗真…。
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