*.遠い恋.*
私を見た潤椰はとても驚いている。


「何で…」って潤椰が言った瞬間、私は潤椰に抱きついた。



「あんな手紙… 書いちゃだめじゃん…」

「手紙…読んだのか?」

「当たり前でしょ!?泣きながら読んだわよ…」

「…ごめん」

「…ばか」

「ごめ…」


潤椰がまた謝ろうとしたから、私はキスをした。


「謝らないでよ…」

「…」

「私も…潤椰のこと…愛してるのに」

その時、潤椰の顔がまた驚いた顔になった。
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