*.遠い恋.*
それからあちこち色んな所を周り、ヘトヘトななった私たちはホテルに到着し、自分たちの部屋に入った。

私はベッドにダイブし、「楽しかったぁぁあ!」と叫んでしまった。

ベッドに寝転がっていると、潤椰が「佑衣、こっちに来て」と言い出した。

私は起き上がって潤椰について行くと、そこは部屋にあるベランダだった。

そこからの景色はとても綺麗でロマンチックだった。


「綺麗…!」

「綺麗だよな」

私と潤椰は数分間、綺麗な景色を眺めていた。
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