つんつんつんでれっ?
つんつんつんでれっ!



「…ふ、普通、考えてみなさいよ!
あんた目、腐ってんじゃないの!?」


少し赤く染まる顔。
目線を俺の下の靴のところに向けて。
一生懸命喋ってる。



「……あー、可愛い馬路で愛でたい。
つんつんでれでれじゃなくても全力でhshsしてぇ。
くっそー、可愛いすぎ。何だよこの生き物?
目線とか顔真っ赤にさせるとか
可愛いすぎて、馬路抑えきれねぇ……」


「……え」



彼女は目を開いて驚いたようにぱちくりさせている。
んー、可愛い可愛い。


「……あ、出てしまいましたか。さーせん。
でもこれで本心だと分かって戴けましたよね?」


「……!…っばーか!
変態っ!!」



ふんっと顔を真っ赤にさせながら言う彼女。



……あー、それ説得力ないです。
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