Last memory~クリスマスの夜~
綾香「お母さん、綾香、眠たくなっちゃったから寝るね。」
母「お休みなさい、またいい夢が見れたら、いいわね。」
綾香「夢じゃないもん、本当に彼が、出来たんだもん。」
母「・・・そうだね。」
次の日、綾香の検査が行われた。
母「先生、どうでしょうか?」
先生「安定してますね。」「でも、いつ発作が起きるか、分からないので気をつけないと。」
母「はい。」「先生、最近綾香ちゃん、とても病気とは思えないくらい明るいんですよ。
先生「ほう、それはいい事ですね。」
つぎの朝、いつものように学校行く光一
病院の前で綾香が、待っていた。
綾香「光一君、おはよう。」
光一「おはよう。」「昨日はいなかったね。」
綾香「昨日は、検査の日だったから。」
光一「そうなんだ、検査は、大丈夫だった。」
綾香「うん、大丈夫よ。」
光一「何処か、行きたい所ある?」
綾香「うーん、いっぱいありすぎて。」
「じゃあ、動物園がいいなあ。」
光一「今度の日曜日に、行こうか。」
綾香「うん。」
光一「じゃあ、学校行くね。」
綾香「行ってらっしゃい。」




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