Last memory~クリスマスの夜~
次の朝、僕は彼女に会いたい為、急いで病院の前へ行った。
窓をみたが、彼女の姿がない。
まだ、寝ているのかな?
諦めて行こうとすると。
綾香「おはよう!」
彼「あ!おはよう。」「元気かい。」
綾香「うん、元気よ。」「あ!そうだ、君の名前ってなんて言うの。」
彼「あ、おれ。」「おれ、光一。」
光一「全然、光ってないけど。」
綾香「そんな事、ないよ。」「学校頑張ってね。」
光一「じゃ、また明日。」
綾香「うん。」
ガチャガチャ
母「綾香ちゃん。」「おかしいわね。」
「綾香ちゃんの、声が、う~ん」
母「なんか、綾香ちゃんの寝顔楽しそうな、顔してるわね。」











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