メモリーリング
第一章

いつもの毎日




美雨…

必ず迎えにいくから…





ハッ





私は懐かしい夢をみて目が覚めた。


「ハァハァハァハァ…

夢か…」

懐かしい懐かしいあの夢をみてしまった。

できるものならみたくなかった…

荒く乱れた息を無理やり整えるとベッドの上のデジタル時計に目をやった。

もう6時か…

そろそろ起きないと


そそくさとベッドからでるとミネラルウォーターでのどを潤した。


あー…

朝からあんな夢みたくなかった…

ほんと…


ほんとに…







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