バスケばかな私の彼氏♡






「楓が、息をしてないの………」




はっ




皆してあれか?俺にドッキリをしてるんだろ?




ひっかかんねぇし!!




涙がこぼれてきた。




その涙が物語っていた。





これは、現実なんだ、と






「すぐ、行きます」




俺は、大慌てで走った。




お願いだ。





楓………がんばってくれ………





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