バスケばかな私の彼氏♡
代わりに大好きなあの声が聞こえた
「やっぱりな。こんなことだと思ったよ。
引き返してきて、よかった。美優。これはどういうことだ?」
「………ッ…」
「今までにもこういう事、あったのか?楓。」
「う、うん。何度か………」
「美優、次楓に何かしたら、許さない。」
なんで?なんで、そこまでしてくれるの?
そしたら、相田さんが
「ご、ごめんなさい」
と言った。
「うん。いいよ?」
と言った瞬間腕を颯太に引っ張られた。
「え?」
「悪い、ちょっとこいつ借りるわ!!」
え?え?えぇぇぇぇ?