【短編】私はりんご






「日向……君…?」












愛しい彼でした。






「じゃっ。」



及川君は、そういって去っていきます。






「え…?」




何がなんだか分かりませんでした。





なんで、ここに、日向君が……?






「ごめんっ。」







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