『俺にしとけよ。』
私は急いで支度をしてt市駅前まで行った。





「修。ごめん。待った?」






『いや、全然。てか、今日の服。』






修は目線を私へとやった。






『…エロ。』






確かに胸元がザックリ開いたニットだけど。





悠の前では着たことがない服。





なんでコイツの前でだけ着るんだろう?






何だか分からなくて無性にイライラした。





「で?今からどうすんの?」






『あのさ。話、あって。』






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