『俺にしとけよ。』
みんなの答えはOK。






みんなと急いで部活に向かう。





振り向きざまに三嶋にCDを掲げて言った。






「これ、サンキューな!!!」






俺は体育館に急いだ。






バスケ部所属の俺は根っからのバスケ馬鹿…と思う。






バスケ大好きだし、バスケで将来食っていきたいし。






体育館に向かいながら俺の頭は一気にバスケモードへ。






バスケしてると何でも忘れられる。






かなのこと。兄貴のこと。三嶋のこと。






シュートを決めた時のスカッとする感じがたまらない。





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