かわいらしくてドキドキ、キュンキュンするお話でした。
物語は琉花が働くベーカリーショップから始まります。
イブの夜、にぎわう地下街はクリスマス商戦真っただ中。
嫌なのに、今年も営業部の池上さんとサンタのコスプレをして店頭に立つことになってしまった琉花ですが……。
今年も“ひとりクリスマス”の琉花の心情がリアルで、わかるわかると共感できます。
ベーカリーショップ事情も詳しく書かれていて、ここでも琉花の心の声に共感。
そしてそれからどうなるのか。
ぜひ読んでみてください。
読後感、ふんわりと幸せな気持ちになれますよ。