夜蝶 Ⅱ



愛「どうでもいい話だよ?
  ただ…


  みんながあたしを必要としていない
  そう確信しただけだから…」



昴「どう言うことだ?」




あの日…
確かにあたしを…



って思った。



けど…




実際はあたしはおまけに過ぎなかった。
だから…あたしは皆に背を向けた。



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