夜蝶 Ⅱ



昴「あ、お袋?俺俺。
  は?詐欺じゃねぇし。


  あぁ?ラーメン屋だろ?
  めんどくせぇ…朝11時から夜の9時。


  ったりめぇだろ!
  自分の息子の声くらい覚えろっつーの


  あぁ・・・愛美いる?
  ちょっと変わってくんね?」



優「なにしてんだよ…」



昴「愛美の声聞きたいんだろ?
  電話してやってんの。」



五百蔵は電話をスピーカーにして
みんなに聞こえるようにした。



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