夜蝶 Ⅱ



樹「それにしても…
  あの二人が結婚ですか…」



騎「絶対そんなことさせねぇ…」




そう…あのシンプルなメールには
続きがあった・・・。



『もし…愛美がそっちの人たちと
 なじめなかったりした時は


 俺と愛美が結婚する』



と、目を疑う…いや
目を疑った内容が…。



弥「でも、愛美がその条件をむほど
  不安だったんやろし…

  五百蔵の存在がデカかったんやろ?
  俺らはって考えると…」



蓮「まなちゃん…」



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