夜蝶 Ⅱ



傷だらけで痛々しい身体に少し触れたら
すう…っと意識がうすくなる。




でも…





とくん…とくん…と
心地いい音が聞こえた。



あぁ…生きてるんだと実感した。




これからどうなるか…
分からないまま意識が途絶えた…。





<愛美side end>



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