夜蝶 Ⅱ



気がつくともう
うっすら明るくなり始めていた。



龍「ごめんな、眠いだろ?
  もう少しで朝だけど


  少しでも身体休めようか。」



愛「だね。」



そう言って横になったけど
愛美はずっと美夜と理事長を見てた。



幸せそうに微笑んでいた。



< 341 / 364 >

この作品をシェア

pagetop