夜蝶 Ⅱ



萌「こんな所でもなんですし…
  カフェにでも行きませんか?」




龍「そうですね。
  行きつけがあります。」




そう言う彼の後についていき
数十分・・―――――。




やっぱりどこに行っても
都会な場所。



なんでこんな良い所から
姿を消したのか…



疑問がさらに大きくなった。



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