夜蝶 Ⅱ



あたしは落ちた時に打った
腰を撫でてよろよろと立ちあがった。



弥.蓮.騎「「「いたーーー!!」」」



その時いきなり大きな声を出されて
不覚にもまた驚いて尻餅をついた。



龍「…だ…大丈夫?」



その全てを目撃してる男の人は
あたしの傍まで来て手を差し出した。



キュン…



不覚にもその紳士さとイケメンな顔に
胸が高鳴った。



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