夜蝶 Ⅱ



取り敢えず休みたい…。




さっき買ったピンクの腕時計を見ると
もうすぐ9時を指そうとしていた。




まぁ…にぎやかな街。




簡単にホテルにチェックインすることができた。





これからの事は明日考えて…
取り敢えず寝ないと…




すでに重たかった瞼が閉じるのに
時間はかからなかった。




<愛美side end>
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