続編*銀龍×黒龍~総長同士の甘い恋~
玲夜「悪ぃって...。
って!それよりな、俺暴走族に、入りたいんだけど」
その言葉に私と玲人は
反応した。
懐かしい響きだなあ。
來夜「どこの?」
玲夜「え?
お袋と親父に言ってもわかんのかよ...」
そう、玲夜は、私たちが全国No.1と2の
総長だなんて知らない。
玲人「いいからいえ」
來夜「言ってみて?」
玲夜「黒龍っていうNo.2の暴走族なんだ!」
玲人「黒龍か、懐かしいな」
玲夜「え!?何なに?!
おやじ、なんで知ってんの?」
玲人「落ち着け、玲夜。」
こんなに五月蝿いのは
誰に似たんだろーか?
玲夜「銀龍総長の銀姫と
黒龍総長が昔恋に落ちて、
幸せな家庭を掴んだんだってよ~!
すげー憧れてさ、
俺も暴走族に入りてぇんだ。」